栃木市生涯現役促進協議会

栃木市生涯現役促進協議会について

<事業タイトル>

高年齢者と介護事業所を結び地域の介護を支える取組

<事業実施期間>

平成29年4月3日から令和2年3月31日

<構成員>

(公社)栃木市シルバー人材センター・ケーブルテレビ㈱・(一社)栃木市地域包括ケア推進ネットワークあったかネットとちぎ・栃木市

<事業の趣旨・目的>

高齢化率の上昇に伴い要介護者の割合も増加することが考えられるため、介護の人材の確保は重要なことである。介護事業は離職率が高く、人材不足が常態化している。高年齢者の中には、潜在的な介護事業に興味を持つ人たちが少なからず存在するものと思われる。その人たちを含む高年齢者にケーブルテレビ等で情報を提供し、就職説明会、相談窓口を開設、設置することで、就労希望者と求人募集をする介護事業所の需要と供給を結びつける取り組みを実施する。なお、本市では、県内初の中高齢者向けの介護入門研修、栃木市版CCRC構想において廃校を利用した介護職養成学校等の整備を検討しており、専門的知識を習得するための支援体制もあるための支援体制もあるため、高年齢者の要望に応えられる資源も存在する。

<主な事業内容>

〇介護の職場で働く高年齢者の現状を情報提供する番組制作、情報誌作成
〇ケーブルテレビ及びあったかネットとちぎの協力による就職説明会
〇あったかネットとちぎの協力による相談窓口の設置
〇雇用主向け高年齢者雇用処遇説明会、雇用主の就業安定化に向けた説明会



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